藤沢市立白浜養護学校を視察

7/4藤沢市立白浜養護学校の公開日にあわせて、視察に行ってきました。

学校教育目標には、『子ども一人ひとりが生き生きと活動する学校生活をめざして』
児童生徒一人ひとりの能力や、特性、心身の状態に応じた指導を行っており、生きる力をはぐくむ
場所です。

現在、小中高の児童生徒数が合計154名ですが、年々増加傾向です。昨年、敷地内の畑をプレハブ校舎に変えて対応し、畑は花壇のように変わっていました。小学生クラス数が増えていることを考えると、今後は教室不足になるてしょう。さらに、障がいに応じたきめこまやかな指導のためには、教職員の単純計算もできないため人材不足も懸念されます。

今日は週二回の作業日にあたり、明日と明後日におこなわれる辻堂市民センターでの販売会準備をしていました。
また、高校生では、8月下旬のバリスタ大会に向けて練習している姿もありました。

先生と子どもたちの関係性が、日常会話における丁寧な言葉使いでもあらわれており、お互いに尊重し合う様子が見ることができました。白浜養護学校は、バブルの時代に建設されたため建物も素晴らしいです。本来のあるべき教育の姿がありました。インクルーシブ教育を大切にしていく藤沢として、大切にしていくべき施設です。