厚木爆同と藤沢市へ要請活動

厚木爆同(厚木基地爆音防止期成同盟)の藤沢支部役員が、公立学校の大切な行事である卒業式や入学式で航空爆音の被害で支障をきたさないよう、市長と教育長に対して、国と米軍に強く働きかけるよう要請を行い、同席しました。

厚木基地周辺にあたる藤沢市は、米空母艦載機の岩国基地移駐後も米軍機や自衛隊機による航空機騒音と危険性の高いオスプレイの飛来などに悩まされています。

また、日米合同演習などに厚木基地が使われ、新たな基地運用が進められ、基地機能強化がはかられていることに不安を感じています。

さらに、全国的に問題になっている有害物質PFOSは、下流域である藤沢市の引地川からも検出されています。近隣市と連携をさらに強めて、原因究明をすすめるよう申し入れをしました。これからも注視し続ける必要があります。