2/2昼街宣より~地域福祉について

2/2昼街宣より「ケア人材の確保が急務」
介護を含めてケア人材は現在でも不足しています。団塊の世代が後期高齢者となる2025年問題はもうすぐ目の前です。
少子化が国難と叫ばれながらも有効な対策が打てず、世界各国に比べて賃金上昇はせず、非正規雇用も増え、生涯未婚率も上昇し、日本は急速な人口減少社会を迎えています。近い将来、支援の届かない人が出てくる恐れがあります。一刻も早く、地方自治体独自で財源を使ってでも、支える側・担い手となる人材を確保し、その人材を育成する事が必要ではないでしょうか?

歳を取っても、障害があっても、住み慣れた町、馴れ親しんだ暮らしが維持できる地域福祉に真剣に取り組まなければなりません。