6/23一般質問~予告

6月23日(木)一般質問~予告編

『選択する権利について~HPV(子宮頸がん予防)ワクチン接種の勧奨について』

HPVワクチン東京訴訟支援ネットワークより

藤沢市内のHPVワクチン接種者が増えています。2013年重篤な副反応が相次いだことから、定期接種化から僅か2か月で勧奨を控えていました。藤沢市は2020年度から小6~高1女子に個別通知を再開し、2022年度も対象者全員に通知しました。個別勧奨(個別通知)による影響は、下記表にあるように大変大きいことがわかります。

ワクチンの成分が変わっていないため、副反応被害が予想されます。以前のように副反応に苦しむ人が、詐病扱いされたり、行き場がなくなるような2次、3次被害に合わないよう、身近な学校の気づきや知識も大切です。相談支援の強化を求めます。

接種は強制ではなく、対象者や保護者が判断します。行政には公平で分かりやすい情報提供が最低限の責任だと考えます。自分の体のために「HPVワクチンのほんとうのこと」を検索して、よく考えて決めてほしいです。市民に身近な地方自治体は、選択できる事実も合わせて示し、市内副反応被害者に寄り添った慎重なすすめ方を求めます。

HPVワクチンのほんとうのこと↓↓

https://drive.google.com/file/d/17icH7HwbueouKpa_9KZ6C5ofnjVDLHT9/view?usp=sharing

【藤沢市HPVワクチン接種状況】

年度 件数 市が医師へ委託した金額 個別通知
2019 230    件 4,110,122円
2020 934    件 16,880,182円
2021 2842(暫定) 件 51,436,396円(暫定)