神奈川ネット・藤沢総会&ヤングケアラー学習会
6/4(日)神奈川ネットワーク運動・藤沢の総会とヤングケアラー学習会がありました。
総会では、ネット藤沢代表が、長年続け支えた植木裕子から川口晃美へバトンが渡りました。
谷津は副代表として、植木は運営委員として、仲間と共に活動をすすめていきます。
総会後は、おなじ民主クラブの仲間であり、今年度の藤沢市議会副議長でもある竹村雅夫氏をお招きし『ヤングケアラー』が問いかけるものと題し、学習会を開催しました。
ヤングケアラーという言葉が表面化するとによって、ケアラー(介護する側)自身の人権を尊重する、介護の社会化の重要性が、改めて見えてきました。
誰もが安心して暮らしやすい社会を目指すために、一人ひとりの立場から何ができるかを問いかけられ、考えるきっかけとなりました。
ヤングケアラーの理念だけで終わらすに、先進的な平塚市のようにヘルパー派遣など実効性のある制度設計を提案していきます。また、介護離職や介護殺人を防ぐために、継続的な取り組みとなるよう『ケアラー条例』を目指していきたいと考えます。